バイナリーオプションとは、約定時に最大利益額と最大損失額が確定するオプション取引の一種です。バイナリーオプション(Binary Option)の「バイナリー」とは「1」か「0」で表現される二進法を意味する言葉であり、あらかじめ定められている条件を満たせば一定の価値を持ち、満たさなければ価値がゼロとなるオプションで、デジタルオプションとも呼ばれています。
当サービスにおけるバイナリーオプションは満期日が当日に設定された1日単位のお取り引きであり、銘柄ごとの取引終了時間における株価指数(銘柄によっては株価指数先物)の値が所定の条件を満たすと予測する場合は買いポジションを保有、所定の条件を満たさないと予測する場合は売りポジションを保有といった二者択一のシンプルなお取り引きです。
バイナリーオプションは銘柄ごとに「ラダー」と呼ばれる複数の設定条件があり、「株価指数●●●●以上に上昇」、「株価指数▲▲▲▲以上に上昇」などと設定(※1)されています。
| 銘柄名 | 対象原資産 |
|---|---|
| 概要(※2) | |
| 日本225 | 225株価指数 |
| 日本を代表する株価指数で、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄から算出される株価指数。 | |
| 日本全株 (※3) |
TOPIX先物の期近限月(東京証券取引所) |
| 日本を代表する株価指数で、東京証券取引所第一部上場の全ての日本企業の時価総額を指数化した株価指数。 | |
| ウォール街 | DJIA 30(ダウ工業株30種平均) |
| 米国を代表する株価指数で、ニューヨーク証券取引所やNASDAQ上場銘柄のうち、各セクターを代表する30銘柄から算出される株価指数。 | |
| 英国FTSE100 | FTSE 100 |
| 英国を代表する株価指数で、ロンドン証券取引所上場銘柄のうち、時価総額上位100銘柄から算出される株価指数。 | |
| ドイツ30 | DAX 30 |
| ドイツを代表する株価指数で、フランクフルト証券取引所上場銘柄のうち、市場を代表する30銘柄から算出される株価指数。 | |
| フランス40 | CAC 40 |
| フランスを代表する株価指数で、ユーロネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)上場銘柄のうち、時価総額上位40銘柄から算出される株価指数。 | |
| イタリア40 | S&P/MIB |
| イタリアを代表する株価指数で、イタリア証券取引所上場銘柄のうち、市場を代表する40銘柄から算出される株価指数。 | |
| スペイン35 | IBEX 35 |
| スペインを代表する株価指数で、スペイン株式市場上場銘柄のうち、市場を代表する35銘柄から算出される株価指数。 | |
| 中国H株 (※3) |
Hang Seng China Enterprises 先物 |
| 中国を代表する株価指数先物で、香港証券取引所上場の中国本土企業株(H株)のうち、代表する銘柄から算出される株価指数先物。 | |
| 香港HS (※3) |
Hang Seng Index 先物 |
| 香港を代表する株価指数先物で、香港証券取引所上場銘柄のうち、市場を代表する銘柄から算出される株価指数先物。 | |
| 韓国200 (※3) |
KOSPI 200 先物 |
| 韓国を代表する株価指数先物で、韓国証券先物取引所上場銘柄のうち、市場を代表する200銘柄から算出される株価指数先物。 | |
| シンガポール優良株 (※3) |
MSCI Singapore Free Index 先物 |
| シンガポールを代表する株価指数先物で、シンガポール証券取引所上場銘柄のうち、市場を代表する銘柄から算出される株価指数先物。 | |
| インド50 (※3) |
CNX Nifty Fifty 先物 |
| インドを代表する株価指数先物で、インド(ナショナル)証券取引所上場銘柄のうち、市場を代表する50銘柄から算出される株価指数先物。 |
各銘柄の詳細はソニーバンク証券の「CFD取引」専用サイトでご確認ください。
- ※1 英国FTSE100は、「前日比●●ポイント以上の上昇」、「前日比▲▲ポイント以上の下落」などの設定条件となります。
- ※2 概要欄の記載内容は各銘柄の特徴を把握しやすくするために、当社において各銘柄の要点をとりまとめたものであり、その正確性や完全性を保証するものではありませんのでご了承ください。
- ※3 当該銘柄の清算対象となる原資産は株価指数先物となります。
なお、バイナリーオプションはハイリスク・ハイリターン型の金融商品であり各種のリスクがありますので、ソニーバンク証券の「CFD取引」専用サイトでその内容を必ずご確認のうえお取り引きください。
バイナリーオプションの価格は「0.0」から「100.0」の間でのみ変動し、取引終了時間における株価指数(銘柄によっては株価指数先物)の清算値が所定の条件を満たした場合は当該オプションが「100.0」で清算され、所定の条件を満たさなかった場合は当該オプションが「0.0」で清算されます。
したがって買いポジションの場合は「最大利益額=100.0-買値」、「最大損失額=0.0-買値」となり、売りポジションの場合は「最大利益額=売値-0.0」、「最大損失額=売値-100.0」となります。
なお、取引時間内に反対売買して清算することも可能で、この場合は「売値-買値」が損益となります。
以下、「ウォール街」を例として、お取り引きの計算例を説明します。
- 設定条件 : 株価指数10,000以上に上昇
- 1ポイントあたりの損益額 (A) : 10ドル
- 取引ロット数 (B) : 1ロット
- 取引損益両替時の為替レート (C) : 95円00銭(USD/JPY) (※1)
- 買値 (D) : 40.0ポイント
という条件でポジションを保有したとします。なお、この時点で最大利益額(この場合は600ドル)と最大損失額(この場合は400ドル)が確定します。
【ケース1】 株価指数の清算値が10,000以上だった場合
この場合の取引損益は、
( 100.0 - 40.0(D) ) × 10(A) × 1(B) = 600ドル × 95.00(C) = 57,000円の利益
となります。
【ケース2】 株価指数の清算値が10,000未満だった場合
この場合の取引損益は、
( 0.0 - 40.0(D) ) × 10(A) × 1(B) = -400ドル × 95.00(C) = 38,000円の損失
となります。
【ケース3】 取引時間内に「売値 (E) : 52.5ポイント」で反対売買した場合
この場合の取引損益は、
( 52.5(E) - 40.0(D) ) × 10(A) × 1(B) = 125ドル × 95.00(C) = 11,875円の利益
となります。
【ケース4】 取引時間内に「売値 (E) : 27.5ポイント」で反対売買した場合
この場合の取引損益は、
( 27.5(E) - 40.0(D) ) × 10(A) × 1(B) = -125ドル × 95.00(C) = 11,875円の損失
となります。
- ※1 取引損益両替時の為替レートは当該銘柄の取引通貨と日本円の為替レートに0.3%の両替手数料を加減した為替レートとなり、取引損益は決済時に自動的に日本円へ両替されます。
- 売値 (D) : 60.0ポイント
という条件でポジションを保有したとします。なお、この時点で最大利益額(この場合は600ドル)と最大損失額(この場合は400ドル)が確定します。
【ケース1】 株価指数の清算値が10,000以上だった場合
この場合の取引損益は、
( 60.0(D) - 100.0 ) × 10(A) × 1(B) = -400ドル × 95.00(C) = 38,000円の損失
となります。
【ケース2】 株価指数の清算値が10,000未満だった場合
この場合の取引損益は、
( 60.0(D) - 0.0 ) × 10(A) × 1(B) = 600ドル × 95.00(C) = 57,000円の利益
となります。
【ケース3】 取引時間内に「買値 (E) : 72.5ポイント」で反対売買した場合
この場合の取引損益は、
( 60.0(D) - 72.5(E) ) × 10(A) × 1(B) = -125ドル × 95.00(C) = 11,875円の損失
となります。
【ケース4】 取引時間内に「買値 (E) : 47.5ポイント」で反対売買した場合
この場合の取引損益は、
( 60.0(D) - 47.5(E) ) × 10(A) × 1(B) = 125ドル × 95.00(C) = 11,875円の利益
となります。
- ※1 取引損益両替時の為替レートは当該銘柄の取引通貨と日本円の為替レートに0.3%の両替手数料を加減した為替レートとなり、取引損益は決済時に自動的に日本円へ両替されます。


